転職時に健康保険証ってどうするの?意外と知らない保険証にまつわる話


若い時はあまり使う機会がなかったけど、アラサーに近づくにつれ徐々に使用頻度が増えるのが「健康保険証」です。

かぜなどで体調を崩して病院にかかったり、

持病で通院をしているなんて方も多いですよね。

そんな大活躍の健康保険証ですが、もし今後転職をして会社を辞めることになった場合、今持っている健康保険証はどうしたらいいのでしょうか?

そんな意外と知らない健康保険証にまつわる疑問について、

ちょっとのことでもすぐに病院に行ってしまうヘビーユーザー(笑)である私がお答えさせて頂きます!

退職日から入社までにブランクがない場合


基本的に、保険証は退職する会社に必ず返却しなければいけません。

最終出社日(もしくは退職日)までに所定の部署(人事・総務部など)や、事務員・上司などに返却するようにしましょう。

多くの場合は、会社に返却する物のリストなどが用意されているので、それに従って返却すれば大丈夫です。

人によっては退職日までは有給休暇を消化するので、最終出社日から退職日まで一ヶ月ほど間が空いてしまうといったケースもあるかもしれません。

「有給消化中に体調を崩したらどうしよう…」なんて不安に思う方も安心してください!そんなときは退職日の翌日に郵送で返却といった方法もできると思いますので、会社の担当者に確認してみましょう。

退職日を迎えてからは、転職先の会社で保険証の交付手続きをして、新しい保険証を発行してもらいましょう。会社の担当者が手続きを行ってから、遅くとも3週間くらいまでには新しい保険証が届きます。

もし、新しい保険証が届く前に病院にかかってしまった場合は、

一時的に自腹での立替が必要になってきます。

普段あたりまえのように3割負担で支払いを行っている医療費ですが、

保険証がない場合は全額負担になるので、とても高く感じますよね?

普段気にも留めない保険証の”ありがたみ”を噛みしめながら、

新しい保険証が届くのを待ちましょう。

新しい保険証を受け取った後に立替をした7割分の医療費を返金してもらうことができますので、忘れずに手続きするようにしてくださいね!

退職日から入社までにブランクがある場合


前の会社を退職してから転職先を見つけるまでに少し期間があく場合は、次の3パターンの選択肢から選んで手続きをするようにしましょう。

  1. 現在の健康保険を任意継続する

    退職日を迎えても、現在会社で加入している健康保険を最長2年間継続できる制度があります。ただし、加入にあたっては下記条件を満たす必要があります。

    ・退職日以前に継続して2ヶ月以上の被保険者期間が必要

    ・退職日の翌日から20日以内に手続きが必要

    さらに、会社に在籍していた時は保険料の一部を会社が負担していてくれましたが、任意継続の場合は約2倍の保険料を支払うことになります。

    また、任意継続の2年間は原則として途中で家族の扶養にはいることも、国民健康保険に切り替えることもできなくなります。

    以上のことから、もし扶養者がいない場合には国民健康保険に加入することを強くオススメします。

    ただし、扶養者が多い場合は国民健康保険に加入するより保険料が安く済む場合もありますので、任意継続を選択する場合はよく考えてからにしましょう。

  2. 国民健康保険に加入する

    任意継続をしないで、家族の扶養にも入らない場合は、お住いの近くの市町村の役所で国民健康保険に加入することになります。加入の手続きは、退職日の翌日から14日以内に行います。手続きの際には、下記持ち物を忘れずに持っていくようにしましょう。

    ・健康保険の資格喪失証明書

    ・マイナンバーカード(通知カード)

    ・本人確認書類(免許証やパスポートなど)

    銀行口座のわかるものを持っていけば、その場で口座引き落としの手続きまでを完了できる場合もありますよ。

    毎月コンビニに行って支払いするのも面倒ですよね…

  3. 家族の扶養に入る

    収入が扶養範囲内の場合で、新しい仕事をすぐに始める気がない場合は、家族の扶養に入る選択肢もあります。その場合は、扶養してもらえる家族に、会社の担当者などに扶養に入ることができるかどうか確認してもらいましょう。扶養に入ることができた場合は、家族が支払う保険料は変わりませんが、あなたの健康保険料の支払いが0円になりますよ。

    自分が被扶養者になれるかどうか、質問に答えていくだけでわかるサイトもありますので、参考にしてみてくださいね。

    ▼全国健康保険協会-チャートで確認!健康保険扶養認定

    https://www.kyoukaikenpo.or.jp/sthtml/chart/index2.html

まとめ


1.健康保険証は退職日の翌日に郵送で返却もOK

2.保険証がない期間に立て替えた医療費は返金手続きができる

3.「任意継続・国保加入・扶養に入る」の3パターンが選べる

健康保険は病院に行かないとあまり活用する機会がないですが、私のように病院大好きなヘビーユーザにとっては無くてはならないものですよね。

意外と知らない健康保険証について、あなたの疑問が少しでも解決できることを願っています!

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