最近は昔より髪の毛の色に対して緩和になってきたようにも感じますが、転職活動時はどうなのでしょうか。
少しでもよく見えるような身だしなみでいたいけど、髪の毛をわざわざ染めるのは抵抗が・・・という方もいますよね。
私は以前「黒髪じゃないとダメ!」と思っていたのですが、入社後先輩は明るいの茶髪で採用されたという話を聞き拍子抜けしてしまった経験があります。
黒に染めれば済む話ですが「染めなくてもよいならなるべく染めたくない」という方の参考になればと思いまとめさせていただきました!
目次
1.黒髪以外はダメなのか?
あるサイトの調査で採用担当者100人弱に聞いた調査結果によると・・・
「黒髪以外は認めない!」等の絶対黒髪派は全体の約2割弱
考え方としては「初対面の相手に対してや面接なのに失礼」「見た目でも判断される事もある面接で取り繕えない人間な為NG」という黒くするのがマナーという考えのようです。
黒髪は「落ち着き、素直さ、誠実さ」信頼性を印象付けやすいというイメージがあります。
日本では茶髪や金髪など、明るく派手な色は「チャラチャラしている」「遊んでいる」イメージに繋がりやすいようです。
絶対黒髪派は2割弱と少なめといえど、自分が受ける企業が2割弱に当てはまる可能性もあるのでこの段階で「茶髪のままでいい」という判断は少し早いかもしれません。
2.黒以外でも良いという意見もある!
上記サイトの調査では「焦げ茶」「ビターチョコレートくらい」が最も多い約3割。
また「限りなく黒」が2割弱。
「自然な色なら」こだわりがあまり強くない人や「何色でもよい」こだわりのないという意見は、それぞれ1割未満でした。
このように髪色に寛容な企業が増えていて、黒髪を強要する企業は少なくなってきているのも事実です。
3.業界により差がある
髪色の寛容さは業界により異なる傾向があるようです。
茶髪が避けたほうがよいのは、いわゆる「お堅い」といわれる職種や業界です。
・官公庁、公務員
・銀行、金融関係
・医療、福祉
これらの職種や業界は絶対黒髪派の意見が多いと考え面接に挑んだ方がよさそうですね。
逆に茶髪に寛容なのは、センスや個性が問われる職種や業界のようです。
・IT企業
・美容、アパレル
・デザイナーや芸術
これらの職種や業界は無難な黒髪より、髪色や服装が個性に合っているかどうか等見た目も選考の判断基準に入れている企業も多いようです。
茶髪に寛容な職種や業界でもあまりにも派手な髪色は良い印象をもたれない傾向にもあす。
一般的に企業で働く際には「ダークブラウンまでならOK」「カラーレベルは6~8までが許容範囲」とされているようです。
まとめ
1.黒髪以外はダメなのか?
2.黒以外でも良いという意見もある!
3.業界により差がある
職種や業界により傾向はあるものの、企業の方針や採用担当者により一概にはいえません。
その為、見極めるのが難しい企業の場合は黒髪に染めるのをオススメします。
入社後、周りの人たちの髪色を見て染め直すほうが安心だと思います。
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