みなさんは転職するとき、何を重視されていますか。
私は長時間の仕事や勤務時間も給料も不満はないけれど人間関係があわない仕事、他にも色々なところで働いてきました。人によりあう仕事とあわない仕事があるので、苦に感じる苦に感じない仕事があるのだと学びました。
「そんなの当たり前だ!」と思う方もいるでしょうが、実際に自分の仕事に当てはめられている方はどのくらいいるのでしょうか。入社時と会社が変化している場合の方もいますが、自己分析が甘く焦って自分の希望にあわない仕事を選んでいる方は多い気がします。
今回は次に働く場所では少しでもストレスを軽くなるようにと思い書いてみました。
みなさんのお仕事選びの参考の一つにしていただけると幸いです。
目次
1.自分にあう仕事,あわない仕事を考える
たとえば頭を使う仕事は苦ではないけれど肉体労働が苦手な人は、引っ越しスタッフをするより事務の仕事の方がストレスは少ないですよね。
引っ越しスタッフを経験として働くのはよいと思いますが、体力に自信のない人が本業にして働くにはあまりに負担が大きすぎます。給料さえよければ頑張れるという人もいれば、給料はそんなに求めていないけど残業が少ない仕事がよいという人もいるでしょう。
他にもコツコツ作業が得意な人、じっとしているのが苦手な人や頭より体を動かしたい人もいるでしょう。もちろんその時の環境や年齢により変わってくることだと思います。
今までの経験や自分性格から、向いている仕事について考えていきましょう。
自己分析の流れを簡単に教えてくれているのでこちらの動画を参考にして見てください。
https://youtu.be/ZS5vdyJ0RRs
2.希望条件の把握をする
仕事内容や勤務時間、給料、通勤、人間関係などすべてが自分の希望にあう仕事で働けることに越したことはありませんが、なかなか難しいですよね。完璧な条件にこだわって、いつまでも働けないという人もいると思います。
そこで自分の仕事を選ぶ上で何が大切かわかるように、優先順位と詳しい条件を書いていきます。
たとえば・・・
①人間関係→若い人がいすぎない
②仕事内容→簡単な事務作業
②勤務時間→9-18時の間(残業多少OK)
③通勤→片道1時間以内(乗り換え2回まで、徒歩は10分以内)
④給料→総支給16万円程度
もちろん条件は増やしていっていいです。
優先順位は後からでも変えられるので、条件をあげていってみてください。
3.求人をたくさん見て,選定する
次は2であげた希望条件をもとに、たくさん求人を見ていきます。
自分の希望と求人をたくさん照らし合わせていくことにより、実際に働き続けられるかイメージがつきやすくなります。
私の場合、優先順位の①は人間関係。人間関係が悪くないところは会社の売りとして書いてあるところが多いです。一概に良いとは言えずあくまで傾向ですが「アットホームな職場」「久しぶりの募集」「長く勤めた方の退社に伴い」とアピールしてくれているところは案外あります。そこから②~④の照らし合わせて、長く働けそうな仕事か判断していきます。
求人を色々見ていくうちに希望条件のどこを妥協すれば選択肢が広がるかわかったり、自分の条件で緩和ができそうなところがわかってきます。
私の場合は、①人間関係は満たしてそうだが②仕事内容が事務ではなくて簡単な軽作業。
私でもできそうな軽作業なうえに、他の希望条件も満たしている。
そういう時はすぐ決断を出さずに保留にします。
あとで保留にした求人たちを見比べて、より条件に合い妥協点が少ない求人はどれか更にしぼっていきます。一気に結論を出そうとすると、視野が狭くなり冷静な判断ができな時があります。
少し時間をおいて、保留にした求人を見比べて改めて働いていけるかイメージしていくとよいでしょう。また、家族や友人に意見を求めてみるのも考えが偏らずオススメです。
まとめ
1.自分にあう仕事、あわない仕事を考える
2.希望条件の把握をする
3.求人をたくさん見て、選定する
これが私が転職の際にしている、自分にあう仕事の見つけ方3つです。優柔不断の私はこのやり方で考えや希望がまとまりました。
求人や自分の条件が多すぎてどんな仕事を選べばいいかわからなくなっていた方などは、一度試してみる価値はあると思いますよ!
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