転職の勉強

「今の会社でやっていけるだろうか?なんとなく働いてきたこの会社。もう働いて10年。年はもう30を過ぎている。30を過ぎたらもっとましな年収になって、将来安泰と思っていたが・・・。今思えば今の自分には何の専門性もなく、これといった能力もない。だから仕事でもこれといった成果は挙げられず、ついこの前は業績不振をたたき出してしまったくらいだ。出世コースは先細りする一方である。そんなある日「転職」の二文字が頭をよぎった。私は立ち上がった。もうこれしかない!そう思った。でもなかなか転職の一歩は踏み出せなかった・・・。」

ある人から聞いた話です。その人は最終的には決心して関東から関西へ大移動して転職を果たしました。そして今では生き生きと仕事の話をするのです。「自分の好きなことを見つけた。」といっていました。

「転職の一歩」踏み出すことは怖いですよね。家族に迷惑がかかるかもしれないですし、転職先でうまくいく保障もないですし。

しかし転職を考える人が恐れていることって何でしょうか?

それは「なにかを犠牲にすること」です。

「苦労してやっと入った今の会社を手放したくない!」「今は収入の予想がつくし、今後についても考えやすい。」などの気持ちが転職を考えている私たちの前にたちふさがってきます。転職するということは、今の会社を捨て、今の生活の安定も捨て、今まで築き上げてきたこの会社での自分の可能性も捨てるということです。

そんな犠牲を払うのに転職を成功させないわけにはいかないですよね!!

今回は転職を考えているあなたに必見。転職で考えるべきことを2つご紹介します。

1つ目・・・技術的資産


「あなたには何ができますか?」と聞かれたときあなたは答えられますか?答えられない人は特に考えてみましょう。特技やよく知っていることでも構いません。知識も立派な武器です。

自分にできることを技術的資産といいます。多くあればとても良いですし、少なくても需要がある技術だと転職もやりやすいでしょう。

でも自分には技術なんて何もないと思っていませんか?あるではありませんか。いままで働いてきた経験が。技術には2種類あります。1つは「経験」です。これは仕事とは別に身につけられる技術です。もう一つは「専門性」です。これは仕事で長い時間をかけて身につけられるものです。この2つの技術は結びついています。高い専門性があればそれに応じた経験をする機会が得られるのです。あなたが今まで働いてきたことは無駄ではありません。長年で身についたものが必ずあるはずです。その技術はどこで生かされるのか?どの業界で需要が高いのか?と考えれば理想の就職先に一歩近づきます。

2つ目・・・業界の生産性に目をつける。


業界が違えば給料も全く違ってくることありますよね。同じくらい汗を流して、同じくらいの時間働いているのに、給料が全く違うなんておかしいですよね。でも異なる業界同士には決定的な違いがあります。それは「生産性」です。

私たちは労働力を売ってその分給料としてお金を得ています。だから価値の高い労働力を売ればその分給料も上がる仕組みになっています。その労働力の価値を測っているものが生産性です。生産性が高ければ自然と需要が増えます。ある商品の需要が上がるとその分値段も上がります。これと同じように労働力の価値も変わるのです。業界の生産性に目をつけることで自然と給料も申し分ないくらいにはなるでしょう。転職後の給料の心配も軽減されます。視野を広くしてじっくり見れば必ず見つかるはずです。確かに生産性の高い会社は給与も期待できますが、※入社するとなるとハードルが高くなる傾向もあります。でもいままで仕事をして他人より技術を身につけているあなたならきっと就職できるはずです!

まとめ

以上のことが転職するときに考えるべきことです。簡単にまとめます

自分の技術を確認してそれを生かすことのできる生産性の高い業界に転職する。

これが私の考える理想の転職です。あなたならきっとできますよ。


・最後に

私たちはこれまで「社会のレール」に乗って生きてきました。大学や就職先など意思決定したのは確かに自分です。しかしそれらの選択には常に世間の目がついてきました。「大学には行っておいたほうがいいよ。」「卒業したらしっかり働かなくちゃね。」など世間からみていいとされてきたものつまり「社会のレール」に私たちは知らず知らずのうちに乗って生きてきたのです。でも転職は違います。「自分はここにいても何もならない。」と自分が感じて、「新しい道で生きていこう。」と自分が決めたのです。これが本当の意思決定です。だから転職を考えたあなたは今初めて自分の殻を破ろうとしているのです。いい転職先見つけて掴み取りましょうよ!新しい自分を

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