転職時の健康診断書提出についてのアレコレ!

転職のときに、必要な書類は履歴書や職務履歴書以外にもさまざまな書類が必要になるケースもあります。その中で最終選考まで進んだ段階もしくは内定後に、健康診断書の提出を求められることがあります。健康診断書提出について知らないと「健康診断が合否に関係あるの?!」と慌ててしまうかもしれません。

私は今まで求められたことがなかったので、健康診断書の提出があることすら知りませんでした。

そこでソワソワする転職期間、落ち着いて対応できるように健康診断書の提出についてご紹介していきます。

1.健康診断書は合否に関係あるの?

「労働安全衛生法(第66条)」には「事業者は労働者に対して医師による健康診断を実施し、労働者は事業者が行う健康診断を受けなければならない」と定められています。その為、企業では年に一度の健康診断が実施されています。

どうして転職活動の時に健康診断書が必要なのかというと「事業者は、常時使用する労働者を雇い入れるときは、当該労働者に対し、医師による健康診断を行わなければならない」と法令で義務付けられているからなのです。

「常時使用する労働者」とは正社員はもちろん勤務日数や勤務時間について一定の条件を満たした契約社員、パート、アルバイトも含まれます。

健康診断書は合否に関係あるの?

健康診断書の提出を求められると「健康診断の内容も合否にかかわるの!?」と心配になりますよね・・・私がもし提出を求められたらひやひやしてしまいます。安心してください!

大抵最終選考まで進んだときや内定後に求められます。企業側があなたの状態を把握し、管理する義務があるので基本的に合否には関係ありませんが、場合により健康診断の結果を適正な配属先を決めるための資料を使うこともあります。

また職種や業種により採用基準のひとつである場合もあります。タクシードライバーに応募した人を採用しようとしても視力が基準に満たない場合は、会社としては仕事を任せることができませんよね。また食品系の会社では製造過程で使用している食品でアレルギーを引き起こすと判断された場合など。業務内容により健康診断の結果で「仕事に支障がある」と判断され、不採用となるケースもあります。

2.健康診断書を取得する方法は?

次に、健康診断書の提出を求められた場合の取得方法と取得する際の注意点について見ておきましょう。

・医療機関で取得可能

健康診断書は、医療機関もしくは保健所で健康診断を受けることで取得できます。医療機関によっては健康診断を予約制としているところもあれば、曜日が決められているところもありますし、そもそも健康診断を受け付けていないところもあります。

まずは、かかりつけ医や近所の病院・診療所、内科クリニック、保健所などに健康診断をしてもらえるか問い合わせてみましょう。その際、健康診断や健康診断書発行の費用も確認しておくと安心です。

・健康診断書の期限は3カ月内

現在の職場もしくは前の職場で受けた健康診断の結果が手元にある場合は、その健康診断書を提出することができます。この場合、健康診断を新たに受診する必要はありません。ただし、提出できる健康診断書は基本的には3カ月以内に発行されたもの限られます。企業によっては「6カ月以内に発行されたもの」など独自のルールを設定していることもあるので、健康診断書の発行日が3カ月をすぎている場合は、受理してもらえるかどうか企業の担当者に相談してみましょう。

また「期限が切れている」「そもそも健康診断を受けていない」「健康診断書を紛失した」などの場合は健康診断書の提出を求められた時点で転職先に相談しましょう。

場合によっては会社が健康診断を手配してくれたり、自分で受診することになっても「費用は負担すつので領収書をもらってきてください」などの指示をもらえることがあります。

・健康診断は原本を提出する

なかにはコピー可の企業もありますが、健康診断書は基本的に原本を提出します。3カ月以内に健康診断を受診しているのにも関わらず診断書を紛失してしまった人は、医療機関に再発行を依頼すると良いでしょう。

※再発行手数料は医療機関により異なります。

健康診断書は自分で健康状態を確認するためのものではないんですね!

新しい仕事での必要書類になるとは知りませんでした。

3.健康診断書を提出する前の注意点

健康診断書は、企業によりフォーマットや用紙、受診先などが指定されている場合があります。提出にあたり提出期限や提出方法についても確認しておきましょう。

・健康診断書に必要な11項目

・既往歴、業務歴の調査

・自覚症状や他覚症状の有無についての問診

・身長・体重・胸囲・視力・聴力などの測定

・胸部エックス線検査

・血圧

・貧血検査

・肝機能検査

・血中脂質検査

・血糖検査

・尿検査

・心電図検査

「労働者安全衛生規則〈第43条)」では健康診断の必要項目を上記11項目定めていますが、入社前に提出する健康診断書は企業側が求め必要最低限の項目が満たされていれば基本的に十分です。しかし企業によりフォーマットや受診先などが指定されていたり、必要項目が異なる場合があるのであらかじめ転職先に確認をしておくと余分な時間や費用をかけずにすみます。

・健康診断書は基本的に実費

健康診断書は一般的に、入社前に作成して提出するため、かかる費用は基本的に自己負担となります。保険は適用されないので発行手数料も含めて料金は5千円~1万円程度です。

中には内定後や入社後に返金・支給されることもあります。会社負担の場合は、医療機関での支払いの際に領収書を受け取りましょう。

・健康診断書は早めに準備

健康診断書を受けた当日に診断書を発行してもらえる場合もありますが、血液検査などは結果が出るまでに日数がかかり、健康診断書を発行してもらうまでに1~2週間程度は必要です。提出期限に間に合うように受け取れるか医療機関に確認し、遅れそうな場合は必ず会社に連絡を入れて相談しましょう。

まとめ

1.健康診断書は合否に関係あるの?

2.健康診断書を取得する方法は?

3.健康診断書を提出する前の注意点

私は小心者で、パニックになることがありますがこれを読めば安心ですね。

健康診断書を求められても「1~2週間待つことは仕方がない事!」とソワソワせず待つことができますし、落ち着いて対応することができます!

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