
「転職の書類選考が通った!」
となった後に、
必ず避けては通れないのが面接。
私も以前転職経験があるので、
「どんなことが聞かれるのかな…ちゃんと答えられるかな…」
と、不安になる気持ちがすごく良くわかります!
特に、第一志望の企業だと、
是が非でも突破したい!
そんなことを思っていることでしょう。
そんな面接の中で、
冒頭に必ずあるといっていいほどの
「自己紹介」。
面接の流れを決めるだけに、
ぜひともポイントを抑えて、
その後の質疑応答に弾みをつけたいですよね。
今回は、
転職面接の「自己紹介」について、
そのポイントをご紹介します!
目次
ポイント1: 声は明るく、にこやかに
「何小学生みたいなこと言ってるんだ・・・」
と思ったあなた!
超重要です。
面接では、
面接官の方とは初対面です。
面接官から見ると、
あなたは初対面なので、
事前の書類はあるものの、
あなたのことは一切知りません。
一切知らないあなたの人となりを
30分~1時間で見抜いて
可否を決めないといけないわけです。
そんな時に、冒頭で
無表情で元気の無い自己紹介をされたらどうでしょう?
採用したい気持ちが失せますよね?
度を越して無理に元気を出す必要は全くありませんが、
たいていの場合、
初対面の人にあなたが思っているより
声の明るさや笑顔は伝わりづらいです。
お互い緊張していますからね。
そのため、
ぜひ気持ち強めに
上記のことを意識していただければと思います。
私は、
自分の声が通らないことを自覚していた
(よく友人たちに言われました)ので、
ここは特に意識していました。
流ちょうに話す必要はありません!
ポイント2: くどくど言わず、どんなに長くても2分!
この点が最も重要かもしれません。
「校長先生の話」って、長いですよね。
でも、
分数にすると5分とかそこらだと思います。
なぜ長く感じるかというと、
相手からの話を一方的に聞く時間だから。
日常の会話では、
普通お互いに聞いて、お互いに話します。
それが無いと、どうしても長く感じてしまうのです。
面接官からの時間指定が無い場合、
この長さの限界が2分。
どんなに長くても2分です。
2分間は、文字数で約600字です。
ちなみに、
ポイント1と2のここまでの本文の合計が600字弱。
あまり長くないですよね?
「長くても」2分なので、
ベストは1分~1分半くらいです。
要点をつかまず取りとめなく言っていると、
間に合いません。
ぜひ家でストップウォッチ片手に練習してみてください!
ポイント3: 自信が無ければ、圧倒的な練習をする
「普段人前で話すことないし不安だなあ・・・」
――自信の無い時は練習あるのみです。
自己紹介は、
相手の「突拍子の無い質問」にジャマされない、
唯一自分のコントロールで出来る部分です。
その1でお話しした声の明るさ、
笑顔やその2で話した分数について
はもちろん、
話す内容についても十分に準備し、
ぜひ練習してください。
練習は、
鏡の前でもいいですし、
家族や友人に見てもらい、感想を聞くのもオススメです。
自分視点では気づかない
話し方のクセなどが見えてきます。
まとめ

転職面接の自己紹介についてまとめると、
ポイント1: 声は明るく、にこやかに
ポイント2: くどくど言わず、どんなに長くても2分!
ポイント3: 自信が無ければ、圧倒的な練習をする
以上のことをぜひ心がけてみてください!
あなたの転職活動が成功することを願っています。
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