【心理的に上をいく】パワハラ上司を黙らせた~3回目の転職経験者の戦いの話し~


私は転職を3回経験しています。

 

年は30半ばになろうか

というところです。

 

そろそろ転職は厳しい年齢に

なってきています。

 

できればこの会社で骨を埋めたい

 

と思うところですが、

この会社には1人厄介な人がいました。

 

 

皆さんは転職先に

面倒な人がいたらどうしますか。

 

私は戦うことにしました。

 

戦いは

上司から会議室に呼び出された

ところから始まります。

 

これからのあなたの話をしよう

「俺のどこが悪いのか教えてくれ」

 

(まず人に教えをこう態度ではありません)

 

「人事に呼び出されてな。

 俺がパワハラしていると」

 

私は落ち着いてコーヒーを飲みます。

 

普段いばり散らしているので、

ほかのメンバーには

聞きずらかったのでしょう。

 

その点、私は転職して

まだ半年です。

 

「正直に言っても構いませんか」

 

上司は戸惑いながら、

「あぁ」と頷きます。

 

その様子から

今回は人事に

相当クギを刺されたのでしょう。

 

今なら彼を説得できるかもしれません。

あなたのお城は砂でできていますよ


「まず、新人くんに

 課内会議の議事録作成を依頼して、

 完成した議事録を見て

 怒鳴っていたでしょう」

 

「あぁ、

 誰が何を発言したか

 分からなかったし、

 なにより

 時系列に

 並んでなかったからな」

 

新人くんの作った議事録は、

始めに結論を書き、

結論に至った

経緯と反論も

しっかりまとめられていました。

 

文章に

多少おかしいところ

はありましたが、

課内会議の議事録としては十分です。

 

この上司が求めていたのは、

簡単にいえば

テープ起こしです。

 

私の知る限り新人くんは

上司に

作成方法を聞いていましたが、

明確に答えていませんでした。

 

「1つ、

 作成方法を伝えていなかった、

 2つ、

 みんなの前で怒鳴った」

 

「議事録の作り方なんて

 常識だ!

 みんなの前で怒鳴ったのは、

 ほかのやつが同じミスをしないためだ!」

 

転職経験のない人の世界は

狭いな、

と思うことがあります。

 

テープ起こしのような議事録は

前の会社でも、

その前の会社でも

見たことがありませんでした。

 

しかし、

この会社では

その方法が

スタンダードのようです。

 

「常識なら

 みんなの前で怒鳴る必要は

 ないですよね」

 

(スマホをいじって適当な議事録を上司に見せます)

 

「私の前の会社では、

 議事録は

 結論とその理由を

 できるだけシンプルに書く、

 というものでした。

 その前の会社でもそうでした。

 私が新人でも

 同じことをしたでしょうね」

 

「そんなの知るか。

 この会社では非常識だ。

 それに私はそう教わった!」

 

ため息を隠すために

コーヒーを飲みます。

 

゛凝り固まっているな゛

と思います。

 

自分が正しいと

信じて疑わない目です。

 

この会社にあまり転職経験者はいません。

 

狭い世界で育ってきたことを考えると

仕方ないかもしれない

とも思います。

 

常識と非常識は裏表ですよ

「社会ではどちらが常識でしょうね」

 

「うるさい!若造が!」

 

上司の目をジッと見ます。

上司は少し感情的になっています。

 

私は表情を変えず、

上司の顔をジッと見続けます。

 

何分か経ったころ

上司が目をそらしました。

 

 

この会社は良い会社です。

転職3回目、

これが最後と思って

会社を探しました。

 

何度か

会社で働いている人たちを

見にきましたが、

 

やはり

蓋を開けてみないと

分からないことがあります。

 

「そういう頭から否定するところですよ」

 

上司の顔が

カッと赤くなります。

 

私は動じず

上司の目を見続けました。

 

上司が口を開こうとする前に、

言葉を続けます。

 

「以前の会社と比べても

 ここの人たちは優秀です。

 しかし、

 みんなどこか

 遠慮がちに仕事しています」

 

「あなたの

 顔色を伺っているからです。

 このままだと

 いずれこの課は行き詰まるでしょう。

 みんなの仕事が

 あなたの能力の範囲に

 収まってしまうからです」

 

上司は

赤い顔のまま

会議室を出て行きました。

 

ため息を隠す必要がなくなったので、

私は盛大にため息をつき、

コーヒーを飲みます。

 

さぁ、世界を変えよう

私は

この会社に骨を埋める覚悟で

入社しています。

 

1回目の会社は

ブラック企業でした。

 

2回目の会社は、

普通の会社でしたが、

仕事内容が合いませんでした。

 

この会社は、

環境も仕事内容も

私の理想に最も近い会社です。

 

あんな人ごときで、

また転職する訳にはいきません。

 

半年間我慢を重ね、

今の課のメンバーと仲良くなりました。

 

上司の仲間はもういません。

 

そう、

人事に報告を入れたのは、

私です。

 

もちろん、

同僚にも協力してもらいました。

 

だから上司は

慣れない頭を下げて

私に聞いてきたのです

(まぁ、実際は頭を下げていませんでしたが)。

 

陳腐な言い方ですが、

゛俺たちの戦いはこれからだ゛

です。

 

転職者の皆さん、

会社に理解できない人がいるでしょう。

 

しかし、

皆さんには

゛転職した゛という

大きな経験があります。

 

その経験を生かし、

仕事をしやすい会社に

していってください。

 

(あの上司のように独裁者になってはダメですよ)

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