
転職を考える動機は様々ありますよね。給料の事、人間関係の事。自身のスキルアップの事など色々な理由で考えます。私自身も給料がもっと欲しい!このままじゃ人材的価値が上がらないんじゃないか?とか色々考えて転職を経験しました。
けど転職って、就職先が決まってそこから新しい会社で活躍していく事なので、就職先が決まったからといって安心できないんですよ。
その新しい会社で必要な資格を取ったり、現場経験を積んで始めて戦力となるので資格くらいは出来れば転職する前にとっておきたいですね。
なのでこの資格があれば自分が向上する!そく仕事で活かせる等の実用的な資格3つをご紹介します!!
目次
日商簿記2級以上

これは特に事務的な部門では必須になる資格ですが、実はどの部門でも管理職となってからが一番必要になってきます。
実は課長レベルで最低抑えて欲しい財務知識のレベルとして財務3表という回答が92%の企業であったとのデータがあります。
まず財務3表とは
損益計算書
貸借対照表
キャッシュフロー計算書
を指します
上記の内容を部門の長が理解できていないと、各部門に数字が降りてきた時にその目標を達成する為に必要な財務知識がないと計画が立てられないからです。
簿記の勉強をした方ならお分かりかと思いますが、内容は上記の表の理解及び算出方法です。
僕は数字がめっぽう苦手で即断念しちゃいましたけどね。。
けど簿記を持っていて数字に強いイメージがあるだけで周りの見る目も変わり最初から良い仕事が回ってきます。
危険物取扱者(乙種4類)
これはガソリンスタンドや軽油や灯油の配達で必要な資格としてかなり知られていますね。
この資格は私も所有しており、現在の転職先で大いに役立ってます!
配達業務などの現場がある会社としては即戦力として雇い入れやすく、仕事を任せられやすいです。
資格内容としては、消防法に基づく危険物を取り扱ったり、その取扱いに立ち会うために必要となる資格なので必要な現場の責任者になるのには必須になります。
宅地建物取引士

この資格もよく耳にしますね。
通称【宅建士】です。
私は個人的に2回受けましたが全て落ちました…
不動産は向いてなかったんですね!笑
職務内容としては、不動産契約の場において不当な契約が行われないように、お客様が知っておくべき事項(重要事項)を説明するのが宅建士の仕事です。
不動産取引はとても高額です。お客様の多くは不動産に関する専門知識や売買経験がほとんどないため、不当な契約を結んでしまうと思わぬ損害を被ることがあります。
それを防止する非常に重要な役割を担います。
またこの職務内容は宅建士しか行うことができませんし、かつニーズが高いので人気な資格となっています。
不動産会社に転職するのであれば必須になりますし、企業の副次的事業においても不動産事業を行う会社が多いので責任者に抜擢されやすいです。
上記の3資格に共通していることは、
比較的安易に合格できる点
です。
数ある資格の中で、かつ実用的ですが合格が比較的高い3種類をご紹介しました。
まあ私に限っては2つは落ちているのですが、真面目に勉強をして対策をしていれば容易に取得できる資格だと思います。
また転職で資格手当が支給される会社であれば、入社後すぐに収入UPが見込めますので取らない手はないですね!
皆さまも転職の前に後悔しない準備を整えて
有意義な転職活動を行ってくださいね!

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