転職活動に必要な準備5ステップ【期間に余裕をもって】

転職の際、多くの場合は現職を続けながら行うもの。一時期ではありますが「二足のわらじ」を履くことになります。

転職の結果を中途半端にはしたくない、でもお世話になった現職の方にも迷惑をかけたくない…転職期間中には、そんな悩みが1度はよぎるものです。誰だって転職で失敗したくはないですし、現職の人とは円満の状態で退社したいですものね。

「二足のわらじ」を上手に履きこなすためには、必要な準備と、十分な期間(適切なタイミング)が重要です。今回は、時系列順に転職活動に必要な準備について、ご紹介します!

ステップ①: 転職活動を始めることを決める【6か月前】

最初のステップです。「よし! 転職活動するぞ!!」意気込むだけです。

この意思決定から、転職先の勤務初日まで、多めに見て半年かかります。短いスパンだと、4か月強くらいの場合もあります。私も転職を経験しましたが、経験上、しっかりした転職の準備をするためには、半年くらいは見ておいた方が良いでしょう。

ステップ②: なぜ転職したいのかをトコトン整理する【6~5か月前】

次のステップとして、「なぜ自分は転職したいのか」をトコトン整理します。このステップは非常に重要です。時間をかけて、じっくり整理しましょう。

あなたが転職したい理由が、「現職にイヤな部分があるから」ならば、どんな部分がどのくらいイヤなのかをトコトン整理します。「他にやりたいことがあるから」ならば、具体的に何がやりたくて、どうなりたいのかをトコトン整理します。現職でそれが達成できないか、という視点も重要です。「二足のわらじ」である転職は大きなエネルギーを必要とします。そのエネルギーを最も効率よく使用するために、事前にトコトン整理をします。

この整理をしっかりしていれば、この後がずっとラクになります。「なぜ転職しようと思ったのか」、「転職してどんなことがしたいのか」を整理しておけば、それをもとに企業を探し、面接でそのことをそのまま伝えればよいだけだからです。

また、このステップは、ステップ①と逆でも構いません。整理できなければ、転職しなくてよいということですし、整理できたら、転職をスタートしようということでもよいです。

ステップ③: 整理した結果をもとに、企業を探し、応募する【5~4か月前】

ステップ②の整理ができたら、その整理をもとに企業を探します。整理がしっかりできていれば、どんな企業が自分と合うのか、また自分が応募したいのかが自然とみえている状態となっているはずです。自分の整理の結果を信じて、気になる企業どんどん応募してみましょう

応募する企業の総数ですが、概ね20社程度が平均です。応募する業界やあなたの指向によって変わってきますが、ひとつの目安として頭の片隅に置いておいてください。

ステップ④:企業の選考を受け、内定を得る【4~2か月前】

応募~内定までのステップです。このステップの長さは、応募した企業の総数や、企業ごとの選考スピードにもよります。一般に、中小企業の方がスピードは早く、大企業になるほど応募者も多いため選考スピードは遅いです。早い場合、1か月間前後となることもあります。選考を突破するためのテクニック論はここでは割愛しますが、その大元となるのはステップ②の「なぜ転職したいのか」と「転職してどんなことをしたいのか、どうありたいのか」です。

ステップ⑤: 内定後、現職に退職の意向を伝え、退職手続きをする【2か月前~】

最後のステップです。行きたい企業から内定を得られたら、現職に退職の意向を伝え、引継ぎ作業や事務手続きを進めていきましょう。一般に、退職の意向を伝えてから、実際に退職する退職日≒転職先での入社可能日まで、概ね2か月かかります。そのため、内定を得るタイミングは、2か月より少し前くらいがベストです。内定を得られたら、早速直属の上司へ、退職の意向を誠実に伝えましょう。

まとめ

転職活動に必要な準備5ステップについてまとめると、

ステップ①: 転職活動を始めることを決める【6か月前】

ステップ②: なぜ転職したいのかをトコトン整理する【6~5か月前】

ステップ③: 整理した結果をもとに、企業を探し、応募する【5~4か月前】

ステップ④:企業の選考を受け、内定を得る【4~2か月前】

ステップ⑤: 内定後、現職に退職の意向を伝え、退職手続きをする【2か月前~】

以上を意識して、十分な時間をかけ転職活動を実りあるものにしてください!

あなたの転職活動が成功することを願っています。

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